輸入住宅の建築実例
本物が織りなす上質さが香る住まい
最高級のクルマにふさわしい、最上級の住まいを手にする喜び。
「私が、この住まいを建てようと考えていたのは、ちょうどフェラーリ初のV8エンジン・FRレイアウトの『カリフォルニア』を購入しようとしていた時期と重なるのです。そこで家づくりのコンセプトを“フェラーリの似合う家”にすることにしました」と語るオーナー。しかしながら、フェラーリがしっくりと馴染む家であるためには、“イタリア風”ではなく、素材、デザインなど、すべてが本物のイタリア住宅であることが不可欠となります。そこでYさんが選んだのが参會堂でした。本場の建築セオリーをしっかりと踏襲し、一つひとつ丁寧にじっくりと時間をかけてつくり込むスタイルに、『ここしかない』と依頼を決めたといいます。
「代表自らが世界中を飛び回って素材や部材、インテリアなどを厳選・直輸入していること。イタリアの上質な暮らしの本質を理解されていること。そして100年以上にわたって住み続けられるヨーロッパの家づくりができること。私が必要だと感じていた要素すべてを兼ね備えている会社は、参會堂だけでした」。
イタリア郊外に佇む住まいが、そのまま日本にやってきたような美しく、飽きの来ないフォルムの中に入ると、そこには伝統美とモダンさが融合した空間が広がります。光あふれる2階にリビングやピアノステージ、ダイニングなどの心やすらぐパブリックスペースを配し、ドライブイン・シアター感覚のガレージ、大正ロマンを感じさせる和室など、遊び心もプラス。ゆったりとした時間が流れるわが家に、Yさんも大満足のご様子です。