輸入住宅の建築実例

ルイ16世スタイルの精緻な装飾が輝く

  • 輸入住宅の外観

    白壁にブラックのアイアンのコントラストが美しく、薄いピンクの壁が、佇まいにやさしさを加えてくれています。

  • リビング

    リビングルームは、ゆとりの18.2帖。陽の光が室内に届くたびに反射光を生み出し、やわらかな雰囲気を醸し出します。

  • ダイニングルーム

    まさに宮殿の一室を思わせる空間。メダリオンやブラケット、パネルなどの精緻な意匠は、花や花篭、リボンなどを用いたルイ16世スタイル。

  • アイランドキッチン

    「ホームパーティをすることも多いので、ゲストと一緒に料理が楽しめるようにアイランドを設けました」と樽谷さん。ダブルシンクなので、家事効率がとてもいいと喜ばれます。

  • ヌック

    ダイニングルームの横にはヌックを。お茶を楽しんだり、読書に耽ったり。床の色を変えることで視覚的な間仕切りを施しています。

  • サニタリールーム

    華やかな壁紙とゴージャスなゴールドの水栓金具や鏡などが見事にマッチしたサニタリールーム。

  • サニタリールーム

    プライベート空間である3階のサニタリールームは、よりシックに。色使いのバランスがとても素敵。

  • ヨーロピアンデザイン

    家具も選び抜き、空間に華を添えながらも主張し過ぎないように。樽谷さんのヨーロピアンデザインに対する知見とセンスが光ります。

  • このような細部の意匠まで具体的に要望を出したそう。それに対し、天草ハウジングは抜群の対応力で理想を形にしてくれたと樽谷さん。

  • 輸入住宅の外観

    樽谷邸の夕景。照明に彩られることで、よりいっそうエレガントさが増しています。窓の上には、樽谷さんが大好きなクマのレリーフを。

幾度も訪れたパリへの憧れが今、花開く。子どもの頃から心に描き続けた憧れの暮らし。

「私には、とても素敵な叔母がいたのです」。住まいづくりのきっかけを伺った時、オーナーである樽谷さんが最初に語った言葉です。詳しくお話を伺うと、その叔母様はとてもお洒落な人で、樽谷さんがまだ幼少の頃からホームパーティを開き、コースター、テーブルナプキンなどでテーブルを飾り付けていたそう。そんな輝くような輸入雑貨に憧れ、ご自身も次第に海外への興味が膨らんでいったといいます。
「大学生になるとお金を貯めてはパリに行き、一杯のお茶だけでお気に入りのホテルに入り浸って(笑)。そうやってホテル巡りなどをするうちに、プチトレヤノンやシンガポールのラッフルズホテルに見られる白亜の洋館に強い憧れを抱くようになりました」。 そうやって何度も本物の建築物を見てきたことから、ヨーロッパ建築の意匠に対する造詣が深まり、自分の家を建てるときには「こうしたい」という思いが、樽谷さんには明確にあったそうです。しかし、いざ夢を叶えようと思ったとき、大きな壁が立ちはだかりました。
「いろんなハウスメーカーに相談しましたが、私の思い通りにはできないと。決められた素材や部材の中から選ぶシステムだと聞かされて、愕然としたのです。そんなときに出会ったのが『天草ハウジング』。うちならできます、要望は何でも伺いますと言ってくれたのです」。
ファサードはシンメトリーを希望。斜線規制の関係で正確なシンメトリーにはできませんでしたが、施工の工夫を重ねることで樽谷さんのイメージ通りに仕上がりました。リビング・ダイニングは陽当たりのいい2階にレイアウト。キッチンでの作業は見られたくないとの思いからLDKをL字型にし、リビングでくつろぐゲストからは見えないように配慮しています。
「コンセプトはルイ16世スタイル。ブラケットやメダリオン、パネルなど、その細かな意匠まで指定しましたが、すべて対応してくれました。まさに憧れの、理想の住まい。この家に暮らせて本当に幸せです」。