輸入住宅の建築実例

経年が風格として刻まれていく家

  • 天草ハウジング

    グレーのラップサイディングに、上部がシェイプされた純白の4本の柱、そしてベース部分の石張りがアクセントになったN邸。カバードポーチはご夫妻の強い希望で実現させたものだそう。

  • 天草ハウジング

    エントランスからリビング、ダイニングへとつながる空間レイアウトは、暮らしやすさを意識してのもの。外壁と合せたグレーの壁、ダークな色調のフローリングのコーディネートは、「ブルックリンの流行を採り入れた」というNさんのこだわりです。

  • 天草ハウジング

    広々としたキッチンにはアイランドを設置し、対面式のカウンターも設えました。子どもたちはここで食事をすることが多く、ダイニングテーブル向こうの窓の下につくられたベンチに座りながら、その姿を眺めることが暮らしの楽しみの一つだとNさんはいいます。

  • 天草ハウジング

    この先はプライベートスペースだという意味を込めて、階段はあえて目立たない位置に置いたそう。壁をグリーンにし、1階の部屋と比べて印象の変化を狙いました。

  • 天草ハウジング

    グレーを基調にし、さまざまな種類の壁紙を用いながらバランスよくデザインされたパウダールーム。色にこだわりが強い奥様のチョイスだそうです。

  • 天草ハウジング

    心がやすらぐ落ち着きある空間を。そんな思いをシンプルに表現した主寝室には、濃い色ながら光沢があることで軽やかさが感じられるフローリングを採用しました。

  • 天草ハウジング

    海外の住まいにある、素敵なセンスが感じられる和のスペースを意識し、デザインした和室。格子戸は古い民家で使用されていたものを転用しています。

  • 天草ハウジング

    サニタリースペースだからこそゴージャスに。壁紙と照明、金色の水栓パイプが空間を彩ります。

  • 天草ハウジング

    1階の回遊性を高めるために設けられたアーチ状のトンネル。ブロックを積み上げてアーチ状にするのはNさんのアイデアなのだとか。

  • 天草ハウジング

    エントランスの石張りの壁は、カバードポーチの柱のベース部分と合せたもの。リビングとの境は、吊り下げ式のバーンドアを採用しています。

自分たちにとって一番心地いいように。最新トレンド、和洋のテイストを織り交ぜた、素敵な感性表現

アメリカやタイで暮らし、海外の素敵なデザイン、設えに慣れ親しんできたというNさんご夫妻。日本で家を建てようとしたとき、ハウスメーカーから提示される壁の色や扉の種類の少なさに、息苦しさすら感じたといいます。
「間取りにも制約があって、こんなのだと私たちらしく暮らすことができないと感じました。海外で暮らしていた邸宅を、自分たちの感性で形にできる建築会社はないものかと探す中、『天草ハウジング』に出会ったのです」と語ってくれました。

ベースにしたのは、ラップサイディングに包まれる北米の伝統的な佇まい。ただし設計するにあたっては、伝統的な決まりごとに縛られることなく、自分たちの心が満たされる自由な空間づくりを心掛けたそうです。
「アメリカに暮らしていた当時、友人の家に遊びに行くと、着物の帯を敷物にしていたり、古い箪笥をリビングの目立つ場所に置いていたりと、自由で大胆な発想に何度も驚かされました。しかもそれが素敵で格好いいのです。だからこの家を建てるときも、アメリカの伝統様式でありながらも、ブルックリンのトレンドやフレンチテイスト、バンコクのアジアンテイスト、そして和の趣きをミックスさせることにしたのです」とNさん。伝統様式の住まいは時を重ねるほどに味わいが深くなり、自らの感性を織り交ぜた暮らしは、いつも新鮮さを届けてくれます。
「まさに世界にひとつの“自慢の我が家”。この家で暮らすことの楽しみは、これから先も尽きることはないでしょう」。