輸入住宅の建築実例
こだわりが散りばめられた理想の我が家
今も満足。明日、そして数年後も大満足。愛着が深まり続ける住まい。
当初は、アメリカンスタイルの家をイメージしていたというTさんご夫妻。ある日、たまたま手に取った雑誌で見た、イギリス・コッツウォルズ地方に建つ伝統的な住まいに、「心が奪われてしまいました」と奥様は笑います。そこからデザインは急転換。ところがここで壁にぶつかったそうです。
「とても素敵な家なのですが、こんな手の込んだ家を、日本でつくってくれる住宅会社があるのかと。なんとなくそれ風につくる会社はあるのだろうけれど、やるからにはしっかりとこだわりたかったので」とご主人。そんなときに出会ったのが『ニットーホーム』。相談したところ、何とか実現できるように検討を重ねてくれたそうです。その姿勢に「ここなら満足いく家が建つ」と確信したと語ってくれました。
「実は私自身が、とてもものづくりが大好きで、妻もブライダルをはじめとする衣装コーディネーターをしていることから、外観・内観問わず、デザインへの思いが強かったのです。特に私は、打ち合わせを重ねるうちに完全に熱中してしまって(笑)。屋根勾配の角度や煙突の見え方、ドーマーの位置など、自分でパースを描いては合わせを重ね、デザイン画を描き直してもらっての繰り返し。最後まで付き合ってくれた『ニットーホーム』には感謝です」とご主人。
リビングに置かれた薪ストーブの台座は、ご主人がセンチ単位でデザインしたもの。さらに室内の漆喰壁は、なんと自らの手で3か月かけて塗られたというから驚きです。 「それだけに我が家への愛着はすこぶる深い。でも、これが完成形ではないのですよ。庭やテラスなども、これから手を加えていきます。今より明日、数年後が楽しみな家なんて、わくわくします(笑)。本当にいい家を手にすることができました」。