輸入住宅の建築実例

フランスの片田舎に佇むガレージハウス

  • エイジング技術によって表現した外観デザイン

    長い年月、厳しい太陽の光や雨、風にさらされて、風化した独特の味わい。そんなフランスの片田舎に佇む住まいを卓越したモルタル造形とエイジング技術によって表現した佇まい。

  • ヨーロッパ調のリビングスペース

    部屋というよりも、ヨーロッパの路地裏と表現したほうがイメージしやすいリビングスペース。塀のような高さのある腰壁とモルタル造形による石、そしてアイアンデザインが、美しく調和しています。

  • ヨーロピアンリビング

    一見、迷路のような感じがしますが、動線はとてもよく、家事効率はいいそう。こんな住まいだからこそ、暮らしていて飽きが来ないようです。

  • 洞窟の中につくられたようなダイニングスペース

    洞窟の中につくられたようなダイニングスペース。周囲が囲われているので落ち着くと言います。その一方でキッチンとの動線もよく、とても便利なのだとか。

  • 主寝室の小窓

    主寝室の小窓を開けると、中2階に設けられたデスクスペースが見渡せます。子どもたちは部屋にこもることなく、ここで勉強をするそうです。

  • パウダールーム

    女性らしいピンクのモザイクタイルを用いて造作されたパウダールーム。タイル一つひとつの色の濃さが違うことで、味わいのあるグラデーションが誕生しています。

  • エイジング加工された内装

    サニタリースペース内もエイジング。これは奥さまたっての希望だそう。切株のような水洗に、まるでその先に吸い込まれてしまうかのようなキャンバス風の鏡をあしらいました。

  • 表札プレート

    住まいのそこかしこに、サインやプレートが。遊び心が詰まった住まいです。

夫婦それぞれの楽しみと、暮らしの心地よさが手をつなぐ。

念願のマイホームを建てるにあたって、どうしても実現したかったガレージ。クルマにサーフィン、スノーボードなど、多趣味なオーナーのいわば“秘密基地”をつくるうえで頭を悩ませたのが、ガレージの大きさ。広々としたスペースを確保すれば、暮らしのスペースが削られてしまいます。その絶妙なバランスをガレージ内の収納工夫により、見事にクリアしました。グリーンアンドハウスがアメリカから輸入しているガレージのドア幅2400㎜に合わせて設計。愛車にぶつからないように木製のラックを壁面上部に造作して、サーフボードとスノーボードを飾るように格納することに。ガレージのドアは、住まいの外壁の雰囲気に沿うようにペイントすることで、フランス郊外の古い家というコンセプトを損なうことなく、デザインしています。

一方、暮らしの空間は、まるでヨーロッパの裏路地のような雰囲気。グリーンアンドハウスならではの世界観が広がります。見た目はユニークではありますが、動線や収納提案など、暮らしやすさが見事に担保されたプランニングとなっています。また、タイル張りのオリジナルキッチンやパウダールームなど、デザインにもしっかりとこだわりました。ご主人がガレージなら私は音楽と、奥さまも趣味部屋をゲット。大好きなエレキギターの音色が反響するように、ドーム型に設えています。でもそこは、収納としても便利な場所。趣味に暮らしに、楽しみとやすらぎが兼ね備えられた住まいです。