輸入住宅の建築実例

人々が感嘆し、笑顔が奏でられる住まい

  • マンハッタンに佇む、ブラウンストーンビル(富裕層向け煉瓦造り建物)を再現したというM邸。重厚感と優雅さが美しく折り重なっています。

  • コラム柱

    シンメトリーなデザインがジョージアンスタイルの特徴。装飾性の高いコラムポストを加えることで、エレガントさがプラスされています。

  • 玄関ホール

    ブルックリンのアパートメントの雰囲気が漂う廊下。照明や絵画などのチョイスが、空間に深みを与えてくれています。

  • 洗面化粧台

    白と黒といった分かりやすいカラーではなく、グレー、ストライプなどを巧みに用いることで、シックな大人の空間が誕生します。

  • リビング

    リビング奥の扉の向こうはガレージ。滑車を用いた吊り戸仕様は、ニューヨークで流行のデザインなのだとか。壁の一部にブリックを張ったのはMさんのアイデア。

  • ダイニング

    ホワイトをベースにしながら、インテリアやファブリック、床などによって色が加えられることで、スタイリッシュな空間が完成します。

  • キッチン

    使い勝手のいいメリット社製のキッチン。収納力もたっぷりでお気に入りなのだとか。まるでオーダー家具のような美しいキッチンです。

  • 寝室

    マスターベッドルーム。上質感をより高めるために、ベッドヘッド側にもデザインクロスを用いています。

  • 空間がやさしい雰囲気になるように、パインの床には白のペイントを施して。ここはお嬢さまの部屋。窓はマーヴィン社製。

  • ブリックタイル

    ブリックタイルに壁に取り付けられた配管がクールな印象のサニタリースペース。実はブリックは壁紙。コストを考慮した提案となっています。

伝統と流行が美しくブレンドされた、ニューヨークスタイル。

その瀟洒な佇まいだけを見ると、まさにそこはニューヨーク。伝統邸なジョージアンスタイルを忠実に再現しつつ、コラムポストなどの装飾をプラスすることで、エレガントさにスタイリッシュさが見事にブレンドされた住まいが誕生しました。まさかこの家が、日本の国道沿いに建てられているとは、にわかには信じられないことでしょう。

「信号で停まった車や街ゆく人々が、思わず眺めてしまう。そんなデザイン性の高い住まいにしたかったのです」とオーナーのMさん。当初は、このニューヨークスタイルと、フランス・パリのアパルトマンスタイルのどちらかで迷われていたそうです。『メープルホームズ』から提示された2つのプランはどちらも甲乙つけがたく、「悩んだ末に娘に聞いて。そうしたら迷わず『ニューヨークスタイルのほうが格好いい』と。その言葉に背中を押されて住まいづくりを進めていきました」。

Mさんのご要望は、開放感があること。広々とした空間の中で、どの季節も快適に暮らせるよう気密性・断熱性には気を配ったといいます。また、外観はもちろんのこと、空間も今流行のニューヨークスタイルで彩ることにこだわりました。「エントランスに入ると、そこにはモザイクタイルがあしらわれていて、とてもモダンです。廊下を進んでリビングに入ると、梁が剥き出しになったダイナミックな空間が広がっています。色使いも落ち着いていて、すごく気に入っています」。

オープンタイプのキッチンからは、家事をしていても家族の姿が見え、愛犬の様子も伺えて、とてもうれしく、楽しいとMさん。ブルックリンの街に響く音楽のように、この住まいには、家族みんなの素敵な笑顔が奏でられています。