輸入住宅の建築実例
宝石のような輝きを放つ住まい
ヨーロピアンエレガントに包まれる暮らし、本物を知る人の感性が花咲く彩りの住まい。
「住まいづくりをするにあたり大切にしたことは、これまで集めたお気に入りの家具や小物、雑貨類が似合う設えにすることです。そのためには、たとえば幅の広い重厚感のあるモールディングなど、ヨーロッパの本物のデザインをきちんと表現してくれるパートナーが必要でした。『フローレンスガーデン』は、私たちの細かな要望にも真摯に応えてくれて、とても心強かったですね」と笑顔を見せるFさん。商社にお勤めになり、モスクワやベルギー、ドイツに長らく駐在していたことから、ヨーロピアンデザインには造詣が深く、住まいづくりにおいては妥協したくなかったと言います。
「完成した我が家は、空間ごとに壁紙を変えるなど、遊び心も加えています。エントランスにはイギリスアンティークのシャンデリアと家具、ベルギーで手に入れた日本の襖絵を掲げ、リビングにはベルギーのアンティーク家具を。ダイニングにはプレートをあしらうなど、それぞれの場所を、それぞれのテーマを持ってコーディネートしています」。
まさにエレガント。その表現がぴったりのF邸は、見事なガーデンも魅力です。実はこのお庭は、すべて奥さまが手掛けられたのだそう。
「薔薇にヤマボウシ、オリーブにユーカリ…。季節ごとに彩る草花、樹木を、一つひとつ選んで植えていきました。リビングやダイニングからの眺めも、とても気に入っています。心からゆったりと暮らせる理想の住まいが手にできて、本当に満足しています」。