輸入住宅の魅力

世界の庭園様式を代表する、フランス式庭園とイタリア式庭園

フランスやイタリアの宮殿や古城に、素敵な庭園が広がっている光景を見られたことがある人も多いと思います。その美しさは建物の造形美をより引き立たせるもの。フランス式庭園、イタリア式庭園は、世界を代表する庭園様式といえるでしょう。

フランス式庭園は、平坦で広大な敷地に池や植栽を左右対称、幾何学的な配置を施した、人工的整形などを特徴としています。17世紀から18世紀にかけて主にフランスで発達した平面幾何学式庭園です。代表的なものにヴェルサイユ宮殿の庭園があります。この庭園はイギリス王室はじめ、周辺各国に大きな影響を与えたそうです。

一方、イタリア式庭園は、同じく幾何学式庭園で、テラス式もしくは露段式庭園と呼ばれています。庭園の敷地は長方形などで、テラス数段で構成されます。上段テラス中央に建物をレイアウトすることで軸線を設定し、そこから左右対称の構成を取り、つくられます。庭には多くの人工物を配するのが特徴の一つで、14世紀から16世紀にかけて主にイタリア郊外の別荘で発達しました。

広大な敷地があるからこそ映える庭園様式とも言えますが、輸入住宅を検討する方、時にフレンチやイタリアン・スタイルに憧れを抱く方は、これら庭園様式も知識の一つとしてお持ちになられているといいのではないでしょうか。