輸入住宅の魅力

明治時代に花開いた日本の西洋建築が集う「博物館明治村」

これまでも三菱一号館やベーリック・ホールなど、輸入住宅を検討する際に参考になる建物をいくつかご紹介してきましたが、さまざまな仕様、デザインを一度に勉強するのにうってつけの場所があります。それは愛知県犬山市のある「博物館明治村」です。明治村はその名の通り、明治時代を迎え、花開いた日本の新たな建築様式の建物を数多く保存している博物館。そこには住宅はもちろんのこと、教会や庁舎、電話交換局、灯台といったものまで移築されています。その数は67件にものぼり、重要文化財11件、愛知県指定文化財1件も含まれています。

明治時代になり、新たに欧米の様式や技術、材料、そして意匠を取り入れ、数多くの洋風建築が生まれました。震災や戦災、さらには区画整理などにより、それらの多くが姿を消しましたが、明治村には貴重な建物が保存されています。中でも帝国ホテル中央玄関は見もの。あのフランク・ロイド・ライトによって設計された建物といえば、お分かりの方もおられるでしょう。

敷地約100万㎡もある園内は広大ですが、数多くの素敵な意匠をその目で一度に確かめられるのは、輸入住宅を建てる方にとって貴重な体験となることでしょう。ぜひ訪れてみてください。

博物館明治村

住所:愛知県犬山市字内山1番地
TEL:0568-67-0314
交通:『名鉄名古屋駅』から『名鉄犬山駅』下車 バス20分