輸入住宅の魅力

世界でたった一つの豊かさと価値を表現してくれるロートアイアン

輸入住宅を飾る一つの要素として「ロートアイアン」が挙げられます。ロートアイアンとは本来、錬鉄という意味ですが、その製品を考えたとき「アイアンワーク」といったほうがしっくりと来るでしょう。装飾が施された門扉やフェンス、階段手摺(バラスターやハンドレイルなど)はもちろんのこと、表札や家具、雑貨などにも利用され、重厚で華麗な雰囲気を醸し出すアイテムとして古くから多くの人々に愛されてきたロートアイアン。その歴史はローマ時代にまで遡り、王朝時代、バロック、アールヌーボー、アールデコなど、時代ごとにデザインを変化させ発展してきました。

現在、型に流し込んで製作する鋳造物が流通していますが、冒頭に錬鉄と申し上げたように、ロートアイアンは棒状の鉄や鉄板などを加熱して曲げ、捻り、伸ばし加工などを施し、各パーツを溶接・研磨して完成させる“一品もの”が中心。まさに職人がつくり上げる“工芸品”なのです。

ここにロートアイアンの深い味わいと豊かさ、価値が存在します。多くの場合はオリジナルデザインなため、まさに自らの感性やこだわりを表現することができ、それは我が家に“世界でたった一つの素敵な空間”をもたらしてくれるのです。オーダーメイドであることから高価になりやすく、また製作者によってクオリティの差が生まれてしまうため、注文には十分な打ち合わせと慎重な見極めが必要になりますが、そのオリジナルデザインのロートアイアンが完成した時の感動は、言葉にはできないほどのもの。あなた自身の感性の象徴として、新しい住まいづくりにロートアイアンを採用してみてはいかがでしょう。