輸入住宅の魅力

まるでジェリービーンズのようなカラフルさ。ニューファンドランド島の町並み。

カナダの東海岸に位置するニューファンドランド島。世界屈指の好漁場として、また霧に包まれる町として有名で、「世界で一番、霧が深い」ということで、ギネスブックにも認定されているのだそう。
そのニューファンドランド島の中心であり、ニューファンドランド&ラブラドル州の州都であるセント・ジョンズは、とてもカラフルな家屋が建ち並ぶ、素敵な場所です。レッド、グリーン、ブルー、イエロー…。まるでお皿の上に散りばめられたジェリービーンズのような華やかさ。目も鮮やかな町並みに、心が躍らされます。

なぜ、これほどまでにカラフルなのか。それはニューファンドランド島が鱈漁を中心に、漁業の町として栄えた歴史に由来するそうです。漁から戻ってきたときに遠い海からでも、そして深い霧の中からでも、我が家がすぐに分かるようにしたといいます。厳しく、命がけの海での仕事ですから、一刻も早く我が家を見て「ほっと」したかったのでしょう。また、船を安全に導く、道しるべにもなっていたと推察されます。
ニューファンドランド島は、1892年に大火に襲われ、町全体が焼き尽くされました。その際、元気を出すため町をカラフルにしようと考え、派手な色のペンキで家の壁を塗ったのが始まりとされています。

我が家を建てる際、町全体をカラフルにはできませんが、ニューファンドランド島の家屋を参考にすれば、どんな色を用い、組み合わせればかわいらしく、素敵になるのかが分かると思います。セント・ジョンズは、参考にしたい町の一つです。