用語集

シューズクローク

靴を収納する場所。靴だけではなく、傘やアウトドア用品など、屋外で使用するものを置いておくことができる収納をいう。

***便利でおしゃれなシューズクロークをつくるときのポイント

エントランスは我が家の顔と呼ばれる場所です。輸入住宅を建てようと思われている方は、すべての空間にいえることでしょうけれど、エントランスのデザイン、設えにもこだわられます。そんな大事な空間を台無しにしてしまいがちなのが、靴やお出かけの際に必要な傘などです。それがエントランスに“剥き出し状態”で置かれていると、おしゃれとは程遠いものとなってしまいます。

そこで活躍するのが「シューズクローク」。エントランス脇にシューズクロークを用意しておけば、靴などをすべて隠す(仕舞う)ことができますから、空間の美しさが保たれるのです。

でも、このシューズクロークをプランニングする際には、ちょっとしたコツ(ポイント)が必要になります。それを知らずに設計してしまうと、後で「しまった!」「困った!」ということになりかねません。

でも、この記事を読んでおけば、そんな心配も無用。ぜひ参考にしてください。


***3つのタイプと4つのポイントを知れば、便利で快適なプランニングが可能に!

まずは、シューズクロークの「タイプ」を知っておきましょう。それは大きく分けて3つです。
●2WAYの便利な動線:エントランスからもシューズクロークからも室内に出入りできるタイプです。
●収納力を重視:比較的、大きな広さを取り、家の中に置いておくにはかさばってしまうモノを収納するのに向いているプランです。
●整理整頓を重視:シューズクロークとの間仕切りを引き戸にしたプラン。出し入れもラクで、しっかりと整理整頓できるタイプです。

では、このタイプを頭に入れながら、次にシューズクロークのプランニングポイントをお伝えしていきましょう。

**その1:広さをしっかりと計算しておく
単に広ければ便利というものではありません。無駄に広いと逆に使い勝手が悪く、何でも詰め込んでしまって却って不便になってしまうこともあります。シューズクロークには、シューズの他に何を仕舞うのかをしっかりと把握し、プランニングしましょう。

**その2:ドアの種類を考える
シューズクロークに出入りする時のドアをしっかりと考慮しましょう。エントランス側に引く場合は、そんなに不便さを感じないと思いますが、逆に押し出す形だと扉分はモノを置くことはできません。便利なのは引き戸。奥行きがないシューズクロークの場合はアコーデオンタイプも人気です。

**その3:出入り口に注意
シューズクロークの入り口は、可能な限り、大きくすることをおススメします。出入り口が狭いと出入りがしにくく、大きな荷物の出し入れはもちろん、奥の荷物が取り出しにくくなりますので要注意です。

**その4:棚は多めにしよう
出来る限り、棚は多めに。シューズのサイズ(ブーツなども含め)も計りながら、高さも考慮して設計しましょう。


***まとめ
シューズクロークは、靴を仕舞うだけの場所ではありません。だからこそ、上記の3つのタイプ、4つのポイントをしっかりと考慮し、計画的につくる必要があります。まとめとしては、

・シューズクロークがあれば、おしゃれで、いつもきれいなエントランスが実現できる
・シューズクロークには大きく3つのタイプがある
・シューズクロークをプランニングするポイントは4つある

住まいづくりでは、どうしてもシューズクロークのような場所を後回しに考えたり、あまり深く考えなかったりしがちです。でも、おしゃれで、きれいで、心地いい暮らしを手にするためには、細かな部分までこだわることが重要です。ぜひ上記ポイントを参考にしてください。