用語集

マントルピース

暖炉の焚き口の周りの飾り枠や上部の棚のこと。素材はレンガ、石、木など、さまざま。

***憧れの暖炉をプランニングする際に知っておくべきメリット・デメリット

マントルピースは、暖炉の周囲の飾り枠や棚のことですが、今回は暖炉についてのメリットやデメリットをご紹介しましょう。暖炉は輸入住宅における憧れの形の一つで、とても人気の高いアイテムです。しかし、実現するとなればデメリットも存在することもしっかりと理解しておくべき。デメリットを知らずに憧れだけで実現してしまうと、後から「とても使いにくい」「実際には一度だけ使用しただけで、まったく使わなくなった」と言うことにもなりかねません。では以下にメリット・デメリットを記します。

***暖炉が暮らしにもたらすメリット

○リビングがとてもお洒落で、高級感あふれる空間になる
○揺らめく炎を見ているだけで心がやすらぐ。炎を見ながらグラスを傾ける時間は格別
○空間をやわらかなあたたかさで包んでくれる
○暖炉の形状にもよるが、暖炉を使用して調理することも可能。ガスコンロやIHクッキングヒーターにはない美味しさが味わえる

***意外と多いデメリットを知っておこう

○薪を用意するのが大変。頻度高く、永く使用するためには、なるべく安く、安定的に薪が調達できるルートを探しておく必要がある
○薪はかさばり、重いため、届けてもらう場合、配送料が高くつく
○仕入れる木材によっては薪割りなどの作業が必要になる
○薪の置き場が別途必要
○煙が出てしまうと近隣からのクレームを招きがち。特に住宅街の場合は気をつけよう
○火が隔離されていない暖炉が多く、小さなお子様がいる場合、安全性に気を遣う
○煙とともに暖かい空気を煙突から逃がすので、意外に部屋が温まりにくい。結果として光熱費(薪代)が高くつく
○煙突掃除などメンテナンスが大変。屋根に上るなど自分でやると危険性が高く、業者に頼めば別途費用が掛かる
○耐火性の素材も必要でコストが高くなりがち

***まとめ
いかがですか。意外とデメリットが多いことに気付かれたことでしょう。でも、それを差し引いても、暖炉が魅力的なことには変わりありません。特に輸入住宅、欧米の暮らしを再現したいのなら、必須アイテムと言っても過言ではないでしょう。
実際の火ではなくフェイクの炎で雰囲気を味わえるマントルピースや、メンテナンスがラクで取り扱いやすいエタノールを使用するタイプもありますので、それらも含めて総合的に検討してみてください。